プチ鬱って軽度の鬱病のことを言うらしいですが
気分が乗らない、風邪でもないのに、なんとなく体調がすぐれないと
思っている人はプチ鬱かも知れません。
プチ鬱の症状は、非定型鬱とも呼ばれ、
軽度の鬱(うつ)病、30代女性に特に多いといわれています。
このような症状がある方はプチ鬱かも!?。
・いつも疲れている感じがする
・笑うことが少なくなり笑顔が減った
・チョットしたことで気分が沈み込む
・物事に集中できない、、注意力が散漫している
・いつもイライラ気味
・これからのことが、いつも不安に感じている
などが感じられたり、まわりのひとから指摘を受けたら要注意です。
気付かずに、この状態をそのまま放置していると、
身体にも心にも無理を続けていることになり
最悪、重度の鬱(うつ)病に進展してしまうこともあります。
プチ鬱になる要因に、
毎日の生活に変化が少なく、刺激が無い、
決まり切った生活を繰り返していると、
気分を鬱(うつ)の状態にしてしまう様です。
どんな対処方法が有効なんでしょう?
ちょっとした気分転換におススメなのが
泣ける映画セラピーというのがあります。
いわゆる”泣ける映画”を観て
思いっきり泣くことで、逆に憂鬱な気分がスッキリして
心が楽になり、気持ちが晴れやかになるらしいです。
映画館ではなく、他人の目を気にすることもない、
自宅で鑑賞することがポイントです。
そして思いっきり泣きましょう!
昔から経験的に知られていることは
涙には心の浄化作用:カタルシス効果があるんですね。
そして最近の研究では涙を流すという行為が、
交感神経が優位な状態から、
副交感神経が優位な状態に切り替わることによって
起こることがわかっています。
つまり涙を流して泣くと、ストレス状態から開放され、
リラックスできるということなんですね。
普段泣くことがほとんどない人はなお更、
映画やドラマなどで少しでも涙を流すことで
スッキリ出来るのです。
「いい大人が涙を流して泣くなんて」と思わないで
いつもストレスをため込んでいる「いい大人」だからこそ
泣ける映画やドラマを観て思いっきり泣いてみて下さい!!
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