網膜剥離(もうまくはくり)は
最悪の場合、失明にも至る目の病、
早い内からの予防を心がけましょう。

直径3センチにも満たない小さな眼球
でも、その中には
「見る」ために必要な様々な器官が、
精密なコンピュータ並みに詰まっています。

その中でも最重要なパーツの一つに、
網膜があります。

目の一番奥に一面に広がっている薄い膜で、
目で見た映像は、その膜の上に映し出されます。
カメラに例えるとフィルムにあたるものです。
フィルムが無かったら写真が写らないように、
網膜が無ければ目は映像を映し出すことができずに
途端に失明してしまいます。

目が見えるは網膜のおかげなのです。
網膜に異常がおこると、
実際、どのようになるのでしょうか。

網膜に異常がおこると、
目で見た映像が正確に映し出されず、
物が歪んで見えたり、欠けて見えたりするようです。

これが、網膜剥離の初期症状です。

よく、プロボクサーがなりやすい病気として知られていますが、
一般人でも老化現象の一つとして発症することは珍しくありません。
ボクサーなどは強い衝撃を受けて
網膜剥離が起こってしまうのですが、
年齢による網膜剥離の場合は加齢と共に、
眼球を満たしていた硝子体というゼリー状の物体が液体化し、
量が減ることで起こります。

目の一番奥の網膜が引っ張られ、
網膜剥離が起こるのです。

また、一般的に、
近視の人は網膜剥離が起こりやすいと言われています。

近視の人の眼球
奥行きが長くなっている傾向があります。
そのため、網膜も薄く伸ばされて
普段から無理をしているような状態です。
なので、ちょっとした衝撃を受けるだけでも
網膜剥離が起きやすいといわれています。

網膜剥離を予防するのはなかなか難しいのですが、
網膜剥離を予防するというよりは
近視を予防する方がやりやすいかと思います。

また、栄養をしっかりとるのも重要です。
とくに朝は、寝ている間に目の栄養が不足になっている状態。
ゆえに朝食をしっかりとることは目のためにも重要なんですね。
朝食は必ず食べるようにしましょう。
そして睡眠も十分にとるように心がけて下さい。

睡眠不足が続くと、
目の調節機能を行う筋肉の疲れが取れず
近視になりやすい状態になります。
失明した目は、二度と元には戻りません。
睡眠と目に良い食品を摂りましょう!
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メガネやコンタクトの負担
視力低下を加速させてしまうこともあります。