健康診断や身体測定の時のみならず
時々自宅で身長も測定してみて下さい。
身長が縮んでいた経験はないですか?
身長が縮んでいたりすると要注意です。
身長は成長時期に伸びたら
ずっとその高さをキープし続けている訳ではありません。
縮むこともあるんですネ。
しかし、なぜ身長が縮むのでしょう。
原因の多くは、背骨が曲がったり、腰が曲がるといった
症状によるものです。
更に、脚の直立性が弱くなったり、
関節にある軟骨の減少などが原因とも考えられます。
高齢になると更なる加齢とともに、
新しい骨を形成する骨芽細胞の働きが弱まり、
骨粗しょう症による背骨の圧迫骨折も疑われます。
50歳代くらいまでの場合は姿勢が悪かったり、
運動不足で筋肉が衰え、体を支えられなくなって
背骨が曲がってしまうことなどが原因の場合が多いようです。
原因は兎も角、見た目の問題だけではなく、
身長が縮むことは色々な病気のリスクが高まります。
例えば、英国ロンドン大学の研究によると
20年間で身長が3センチ以上縮んだ特に高齢者の場合は、
それ未満だった人に比べて、心臓病で死亡する割合が
高いことが分かっています。
身長に少しでも縮む等の変化が見られたら、
心臓や呼吸器の機能に注意したほうが良いかもしれません。
身長が縮むことなくキープする対策として
バランスの良い食事と、充分な睡眠と適度な運動です。
特に、正しいフォームでランニングする事を習慣付けると、
骨に負荷を与え骨が鍛えられて、骨密度の増加に効果的です。
身長アップも可能だそうですヨ。
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