その症状、若年性アルツハイマー?

若年性アルツハイマーってご存知ですか。
アルツハイマーといえば、高齢者がかかりやすい病気。
脳そのものが委縮してしまう症状で
主に65歳以上の高齢者に多くみられます。

ところが、よく似た症状の患者が、
働き盛りの40代、50代の中高年の間でも、
近年増えているのです。

病気の進行が早いのが若年性アルツハイマーの特徴
早期発見、早期治療が高齢者のアルツハイマーよりも
特に重要になってくるといわれています。

これからの研究課題となっているのが
その原因や仕組みについてですが
未だ解明されていない部分が多いんですね、

一般のアルツハイマーと同じく、
現在のところ、βアミロイドと呼ばれるたんぱく質の一種が
大きく関わっているとする説が有力です。

セルフチェックを行ってみてください。
□ 人の名前が思いだせないことが増えた
□ 頭痛や、めまいの回数が増えた。
□ 住所を書き間違えることがあった。
□ 約束をよく忘れる。
□ 仕事の能率が下がり、要領が悪くなった。
□ 通い慣れたはずの道で迷ったことがある。
□ 最近、ムキになったり、怒りっぽくなった。
□ 周囲の人から自己中心的になったと言われることが増えた。
□ 脈略のない文章を書いてしまうことがある。
□ 仕事の能率が下がった。要領が悪くなった。
□ 気がつけば、人の悪口やグチを言っている。

若年性アルツハイマーの可能性が考えらるのは
3つ以上あてはまる場合は要注意
ただし、あくまで目安でチェック項目に該当するからといって、
必ずしも、若年性アルツハイマーにかかっていると
断定はできません。
     
細胞の若返り CN ファクター