味覚でわかる身体の状態

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味覚は、ご存知の通り人間の視覚,聴覚など五感の一種で、
生理学的には、甘味、酸味、塩味、苦味に分類される感覚です。

早い話、この味覚があるので
私たちは美味しさを感じることができます。

しかし、日によって「甘いものが食べたい」とか
「塩辛いものが食べたい」とか
異なるのはどうしてでしょう?

まず、「塩味」を求めている時の身体
やる気がわかなかったり、眠たいなど
防御機能や活動機能が下がり気味と考えられています。

体が弱ると自然と塩気のあるものが欲しくなるのです。

原因の一つとして、
ストレスで副腎が疲れることで
塩っぱいものが無性に食べたくなります。

そして「甘いもの」を求めている時の身体
精神的に不安定な時が多いといわれています。

緊張している時や張り詰めている時、
悩んでいる時に甘いものが欲しくなるのは、
甘い味には、心身を弛緩する働きがあるからです。

塩辛いものや甘いものだけに限らず、
特定の味を欲する時は、それを身体が求めている証拠です。

無理に抑制するのでもなく、
かといって食べ過ぎるわけでもなく、
身体が求めるものを適度に食べるようにしましょう。

生理的に「おいしい」「今、食べたい!」と思うものを食べていれば、
栄養のバランスが崩れることはほとんど無いともいわれています。

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