日本の古典芸能「落語」で右脳活性?

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日本の古典芸能「落語」を聞くと、
右脳を活性化することができるようです。

最近、度々、テレビや映画などでも
取り上げられて話題になることも多く、
若い人の間でも
落語に親しむ人が増えているようです。

落語を聞くと、楽しいのはもちろん、
脳にとっても良い効果があるようです。

落語を聞く人と聞かない人を比較してみると
落語をよく聞く人の方が、話の組み立てが旨く
コミュニケーション能力に長けた人が多いそうです。

これは、落語を聞くことで語彙が増えるうえ、
起承転結の構成力が自然に身につくからだそうです。
また、会話相手の興味を引きつけておくための
声の大きさや抑揚、間、視線配り方などの勉強にもなり、
これを学ぶことでプレゼンなどにも大いに役立つといわれています。

さらに、落語は
小道具やセットが何も無い状態で
あらゆる時代、あらゆる場面を演じる芸能ですので、
想像力が養えます。

演者が「長屋」といえば長屋を想像しますし、
「そばを食べる」仕草をすれば、
その周りの情景まで一緒に想像します。

これが右脳のイメージ力を鍛え、
右脳の活性化につながるようです。
右脳が活性化すれば、
直観力、創造力、柔軟性がアップします。
笑いながら楽しんで脳を活性化できるなんて
ある意味、究極の脳トレかもしれませんね。
おあとが宜しいようで・・・
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